2007年11月13日火曜日

中古車選びのコツ 査定編

「故障せーへん?」

このリスクは中古車なら必ずついてまわります。
といってもいつ壊れるかわからないという事もありますので
まずは事故車であるかどうかの判断ができるようになることで多少の回避はできるのではないでしょうか。

簡単にできる査定♪※これ知ってるだけでも事故車判断かなりできます!!
1.フェンダー交換していないか
2.ドア交換していないか
3.トランク(バック)交換してないか

この3点は割りと簡単な目利きでチェックが可能です。

1.3の目利きは同じです。
ボンネットを開けて、左右をまずチェックします。



少しわかりずらいと思いますが、ピンク矢印の部分をチェックです。
ボンネット左右のふちはフェンダーの折り曲げられた部分がありフェンダーはそこで固定されています。


修理なし:フェンダーと折り曲げられた部分の触り心地が明らかに違います。色も違います。
(理由:車生産時に組み立ててから色を塗るパターンなのでボンネット中まで色がつかない)

修理あり:フェンダーと折り曲げられた部分の触り心地が同じです。色も同じです。
(理由:修理の際は、フェンダー部品が色を塗られた状態で修理工場に届くため折り曲げた部分も当然色も触り心地も同じ)


2.ドア交換のチェック
ドアを開き、ふちの部分をチェックします。




ここもフェンダーと同じようにドアのふちを折り曲げてそれをゴム(白いパテ、パッキンのようなもの)で固定しています。ピンクで囲った部分です。

修理なし:ゴムが薄く均一に塗られています。
修理あり:ゴムが太く、均一性がない塗られ方をしています。

一度見比べてみれば一目瞭然ですが、一度見ただけで明らかにわかるようになります。
中古車ショップとかで事故車と銘打っているものと無事故車を比べてみると良くわかります。

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